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7月29日~30日、「第58次日教組全国学校事務研究集会」が茨城県水戸市において開催され、全国から約700人、神教組からは41名が参加しました。本次集会では、「持続可能な社会をめざし、子ども・地域の新たな未来を見つめた学校事務の実現を」をメインテーマに掲げ、二日間にわたる熱い論議が交わされました。
一日目の全体会では、基調報告、中央情勢報告の後、「緞帳はあがった、されどもっと光を!―「つかさどる」ことの意味と意義―」という演題で。木岡 一明さん(名城大学)より、学校教育法の改正により学校事務職員の職務について「従事する」から「つかさどる」にかわったことについて、講演がありました。午後から二日目にかけては、各分科会で討議が行われ、第6分科会では、神奈川のレポートとして「西湘地区の事務組織の現状と課題」を発表しました。二日間の日程を通じ、全国のさまざまな状況を知ることができました。